2023/09/07
福岡市で数多くの店舗デザイン・設計・施工を手がける「nero」は、大名・今泉・天神・博多を中心に、飲食店・美容室・物販店・小売店の新規開業だけでなく、改装・リニューアルをお手伝いしています。オーナー様のビジネスをしっかりとバックアップできるような、改装・リニューアルをご提案いたします。
改装・リニューアルは、上手に行うことができれば客数の増加につながりますが、失敗するとお客様の減少につながってしまうことがあります。
例えば、大幅な改装や大胆なリニューアルでお店の雰囲気を替えてしまうと、意図したものがお客様に伝わらず、常連客が近寄りがたく感じてしまうケースがあります。また、これまでのお店の方向性を大きく変更することは、新規開業と同じくらい集客に労力が必要になってきます。
さらに、リニューアル準備ではお店を閉める期間が発生しますが、その間に他店にお客様が流れていってしまうことも……。一時的なものであったとしてもお客様の減少はできるだけ小さく抑えたいものです。
このように、改装・リニューアルを検討されているなら、新規開業よりもさらに慎重に取り組む必要があるのです。
店舗改装の目的や意図を明確にし、それに必要な方法を選ぶ必要があります。neroでは、オーナー様が現在の店舗で感じているお悩みをしっかりとお聞きしたうえで、最適と思われるご提案をいたします。
お店が繁盛しているときと、お客さんが減っているときとでは、行うべきリニューアルは違ってきます。お店の経営状況をしっかり考えながら、どういった目的・どういった意図でリニューアルするのかを検討する必要があります。当社では、オーナー様との入念な打ち合わせを通じ、お店のブランディング再考からしっかりとサポートしてまいります。
オープンから10年もすると、当初は最新だった設備も劣化したり寿命を迎えたりといったことが起ります。設備の一新はコストもかかりますが、最新のものに入れ替えるだけでもランニングコストを抑えるなどの効果が期待できます。
また、壁紙や塗装、床材なども約10年もすると劣化が見られるようになります。壁紙の黄ばみやはがれ、塗装の粉吹きやヒビ、床材の防水機能の低下などは、お店の印象をかなり低下させてしまいます。
設備の入れ替えや簡単な補修工事であれば、1~数日で完了することがほとんどですので、休業日に短期間で手軽にリニューアルを行えます。
店舗デザインの変更で雰囲気を替えたい場合にも、どれくらいの分量で行うか慎重に検討しましょう。壁紙や床材の変更もこれまでと同じテイストで新しくするだけか、またはまったく違うテイストにするのかで、ゲストに与える印象は大きく変わってきます。また、什器や家具などのインテリアを変更したり、動線やレイアウトそのものを変更したりと、手法はさまざまありますが、現在のお店の在り方をどうしたいのか見極めて変更する必要があります。
現在の営業形態を続けても、十分な利益が得られないような状況であれば、思い切って業態を変更してしまうことで増益が見込めるかもしれません。持ち帰りメインだった焼き鳥屋さんが、本格的に飲食ができるスペースを作ったり、同じお店でも営業時間やメニューを替えてカフェからバーへと変身したりと、さまざまな変更が考えられます。
いずれにせよ、業態を変える場合は、新規開業と同程度の時間とコストがかかります。変更の目的をはっきりとさせ、コンセプトをきちんと磨いたうえで、持続可能性を見据えた業態変更が欠かせないのです。
飲食店の改装の場合、面積やメニューの内容(調理内容)にもよって単価が変わってきます。当社がこれまで手がけてきた福岡市内のエリアでの一般的な工事では、坪単価15~30万円が相場です。
飲食店の改装費用でお金がかかるのは、必要となる設備が多いためです。具体的には、厨房機器ではコンロやシンク、業務用の冷凍冷蔵庫、製氷機、作業台などが欠かせません。客席には、テーブルや椅子だけでなく、トイレ、レジ、カウンターほか、各所に装飾も必要となります。
お客様の希望する改装にどれくらいのコストがかかるかは、こういった「必要なもの」の積み上げが不可欠です。neroでは、改装のデザインイメージの提案だけでなく、実質的に外せない機材についての費用を考慮したお見積もりが可能です。
「改装・リニューアルで何かを変えたい(替えたい)」と感じていても、具体的に何をどうすればわからない、という状況ではありませんか? neroでは、そんなオーナー様のお悩みをじっくりお聞きし、具体的な解決策をご提案することで、解決への道のりをサポートいたします。目的がはっきりしてこそ手段も選び取れます。今よりもよい状況を手に入れるためにも、ぜひ私たちにご相談ください。